商品の説明

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只今、予約制とさせて頂いておりますので、ご来訪の際は当日でも構いませんので、ご連絡をお願い致します。

David Russell young Dreadnought Indian Rosewood 沖田チューンが入荷いたしました！！
あのロイ・ノーブルのもとでギター製作を身につけ、マーク・ホワイトブックと共にギター製作を行なっていたデイヴィッド・ラッセル・ヤングのドレッドノートモデル（トップ：スプルース、ネック・サイド＆バック：インディアンローズウッド）です！！1969年から1980年前半までの限られた製作期間となりますので、生産本数も限られ大変貴重なギターとして知られております。本機は、1982年製ですので製作の最終期頃のモデルに該当いたします。

アコースティックマガジン2003年VOLUME.18にて紹介された幻のドレッドノートのギターになります。
マーティンと比べ、ボディ幅はわずかに広く、胴は若干浅めの設計です。
ブリッジベースの形状も特殊で、トップに振動を的確に伝えるのに

力強い低音に歯切れの良さが加わり、他のギターには無い世界観があります。
強く弾いてもついてきてくれる懐の広さがあります。

当工房におきまして、沖田チューンを行なっております。"沖田チューン"とは、沖田ギター工房45年間の修理工房としての修理技術とノウハウを大いに反映させ、完成度の高い調整を行なった楽器の証です。
修理・調整内容としましては、沖田式のフレット交換、指板調整、ナット交換（牛骨）、全体調整と総額で￥88,000相当の修理・調整後、最終的に沖田式全体調整を施しております。
沖田チューンにより、演奏性とサウンドは抜群です！！
弦高は12フレット、1弦：1.8mm、6弦：2.6mmと弾きやすさを含めた抜群の演奏性を実現しております。

本器は、1982年製ですので42年を経過しております。年式相応の使用感（細かい、小さい、目立つ傷、トップ指板エンド6弦側に割れ補修（画像をご確認ください）あり、サイド6弦側の肩口に穴埋め補修（画像をご確認ください）あり等）は見られますが、現状問題なくご使用いただけます。

エンドピンは、ピックアップ取り付け用にエンドホールが広げられており、現在ピックアップは取り外されており、太いコンバージョンピンが取付けられております。ネックヒール部に打たれていたストラップピンは、取り外されて穴埋め補修されております。ブリッジ下のセンターシーム部に表面上のクラックが見られます。トップに若干のオーバーラッカーが見受けられます。

きちんと調整された内容のよい、演奏性の高い幻のドレッドノートDavid Russell youngをお探しの方に特にお薦めさせていただきます！！


弦高12フレット 1弦：1.8mm 6弦：2.6mm
サドル高さ：3.3mm
TOPから6弦までの高さ：10.0mm
ナット幅：43.8mm
ナット弦間：36mm
ブリッジ弦間：53.5mm
スケール：648mm
重量：2.04kg
ピックアップ：無し

保証期間：ご購入日より3ヶ月

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