Sound Loft Bull-Ranger Booster HG |
商品の説明
Bull-Ranger Booster HGは伝説のブースター、RangeMasterのクローンです。
Rangemasterはトレブルブースターですが強調されるのはトレブルだけではなく
程良いロー、ミッドを生み出します。とはいえ、トレブルブースターである事は
間違いありませんので、コレに合わせたアンプセッティングが必要、本来は
常時ONで使用すべき物と思いますが世の流れに従ってトゥルーバイパスを
採用しています。
「常時ON」「レベル10」「コントロールはギター側とピッキングで」という使用方法は
一連のBull Fighterシリーズと同じです。
初代Bull Fighterが比較的都会的で扱い易く、BullFighter Germaが南部へ下って
泥臭さを纏った乱暴者とするなら、当機Bull-Rangerは法も倫理観も無用な時代の
凶暴なご先祖様という所でしょうか。
(初代BullFighterでも現代のエフェクターに比べれば十分凶暴なのですが)
主観ではありますが、Bull-Rangerは「やさぐれ感」「サチュレーション感」の強い
サウンドです。クラッシックロックの再現やニュアンスの取り込みには必須です。
臓部とも言えるトランジスタには勿論ゲルマニウムトランジスタを採用。
数多くのゲルマ品種の中からオリジナルに使用されていたトランジスタOC44と
比較テストを行い、データ上・聴感上ともに最も近い品種を発掘。
更に一般にレンジマスターに使用されていたOC44はhfe(増幅)70前後と言われますが
本機にはhfe100~の物を選別し採用。よりゲインの高いモデルに仕上げ
ネーミングもBull-Ranger HG (High Gain) としました。
ホットグランドの為ACアダプターが使えない機種が多いPNPトランジスタですが、
一般的な9VACアダプターが使用可能な様、細工を施しました。
(但し僅かなスイッチノイズは入ります)
外観は一連のBullFighterシリーズ共通です。違いはノブの色のみ。
LEDはThird Eyeを示していて、ONでチャクラが開く、というイメージです。
ブルーのチャクラは聴覚や自己表現に影響するそうですよ。(笑)
トランジスタの他にもヴィンテージコンデンサを使用している為、RoHs規制により
輸出はいたしません。日本国内のみの販売となります。
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