商品の説明

１．カリンバについて
カリンバは親指でキーを下に軽くはじくことによって音を出すアフリカで生まれた楽器です。
現在ではサム（親指）ピアノやハンドオルゴールとも呼ばれ世界中に広まっています。

２．モデルの特長（材質、添付品など）
モデル名：HK04
材質：本体の材質はギターやウクレレでも良く使われているコア（アカシア）、オール単板。
添付品：音符が読めなくても演奏できる数字符による楽譜集が付いた説明書、布製ポーチ、調整ミニハンマー、キーステッカー
音階：Cメジャー（ハ長調）
キー数：１７（それぞれのキーに音名と数字が刻印されています）
音域：C4～E6（2オクターブ＋2音）
ピックアップマイク：ピエゾ式マイク２個内蔵
トレモロホール：裏板２個

木目は写真と異なる場合があります。

３．内蔵マイクについて
このモデルは２個のピエゾピックアップマイクを内蔵しています。
PAや楽器用アンプにシールドケーブルで接続することで音楽ライブでの使用も可能です。
また、アンプに通した状態で表板を親指でタップするとドスッというバスドラムのような低い音、サウンドホールのふちをタップするとトンという高くて軽い音を出すこともできます。
パッシブタイプなので電池は必要ありません。
出力は１個のマイクに比べ２倍近くありますが気になるノイズの発生はありません。ライブやレコーディングなど本格的に使う場合はアコギ用のプリアンプやDI（ダイレクトボックス）の使用をお勧めします。

４．トレモロホールについて
　底面の裏板に２個の孔が開いています。これを指で演奏中に開閉するとトレモロ効果により音を揺らすことができます。

５．材質による音の違いについて
・マホガニーはコア（アカシア）材のものに比べ温かみのある音です。中域音が良く鳴り、１番キーから12番キーの音量はコア材以上です。
・コアはカラッとした音が特徴ですべての音域でバランス良く鳴ります。

なお、ハワイ産のコア（ACACIA KOA)がウクレレの材として有名なため、楽器業界ではアカシアのことをコアと表記しハワイ産のコアのことをハワイアンコアと呼んで区別することが多いです。

６．品質について
　このカリンバは当店が中国のサプライヤーから直接買い付け輸入している商品です。
　納品後に一台ずつ添付品並びに外観チェック、音出しチェック、キーの微調整を行っております。
　保証書も付けますのでご安心ください。
　なお、気温の変化やキーをぶつけてしまった場合などで音程がずれたときは、説明書に記載されている方法で付属のミニハンマーを使い音程を調整してください。

７．maoについて
　maoは当店（HiP-Sound）のオリジナルブランドです。中国の工場でOEM生産し、当店が直接輸入販売することで流通コストを抑えています。デジマート登録時はロゴの準備が出来ていませんでしたが今回メーカー名をmaoに変更しました。商品の写真も更新しています。なお、木目は１台ずつ違います。デジマート掲載の写真とは違うものを発送する可能性があります。