商品の説明

Gibson（ギブソン）は数多くの名器を生み出したいわばギター界の王様。
Larry Carlton、Lee Ritenour、生形真一など、数えきれないほどのアーティストに愛されています。（敬称略）

ES-335は1958年にGibson社から登場しました。

特徴的なダブルカッタウェイのホロウボディを有しています。

ボディ内部は、PUやブリッジが載る中央部分はセンターブロックと呼ばれる木材があり、ソリッド。両サイドは空洞で、ヴァイオリンのようはFホールが設けられています。

ソリッドギターとアコースティックギターの中間のような構造から、セミアコースティックギターと呼ばれるスタイルです。

完全なアコースティック構造よりもハウリングに強く、ロックにも問題なく使えるのがセミアコースティックギターの魅力。

実際に多くのアーティストがロックバンドで使用しています。

本モデルは1996年製造、ドットインレイを採用したES-335です。
セミアコースティックギターの代名詞と呼べるモデルでしょう。

ボディはトップ、サイド、バックにそれぞれメイプル/ポプラ/メイプルのラミネート材を採用。

これによって本体の鳴りをコントロールしつつもボディ割れへの耐久性を高めております。

ネックはマホガニー、指板はローズウッドというGibson伝統の組み合わせ。

暗めのチェリーカラーでフィニッシュされたボディは、経年変化によるダメージやウェザーチェックも相まってオールドな雰囲気のルックスに仕上がっております。

ピックアップはGibson 57 Classicをネックとブリッジに搭載。

これはセス・ラバー氏が開発したハムバッキングピックアップ、通称PAFのレプリカとして長年愛され続けているGibson社のロングセラーモデルです。

サウンドは太さと甘さを持ちつつもタイトさも兼ね備えております。

セミホロウ構造と薄めのボディによってハウリングへの耐性があるので歪ませても問題なし。

数多くのアーティストに愛され、様々なジャンルの音楽で使用された名機です。
この機会にいかがでしょうか？

フレットの残りはおおよそ80%ほど。
トラスロッドの動作及びネックの状態は良好です。
ボディや塗装面の状態は、傷や打痕、パーツのくすみやサビなど全体的に使用感がございます。
ボディにウェザーチェックが見られます。
バインディング焼け、バインディング浮き、指板凹み、ブリッジサドルの削れがございます。
ネック部に20mm程の大きな傷があります。
また、ネック折れの痕がありますが現在はしっかり接着されております。
接着のみで再塗装はされておりません。

Guitar shop TONIQの職人が演奏しやすく調整した上でお届けします。

serial number：#91666408
Weight：3.84kg
Fret：80% remaining
Truss rod：good working
neck condition：Good
control：2 volumes, 2 tones, toggle
body condition：There are scratches, dents, dull parts, rust, and other overall signs of use.
There are weather checks on the body.
There are some binding burns, binding lift, fingerboard indentation, and bridge saddle shaving.
There is a large scratch of about 20mm on the neck.
There is also a broken neck, but it is now firmly glued.
It has not been repainted.
custom：none
year：1996
accessories：hard case
country of origin：USA

付属品：ハードケース

文章：小澤鉄平

検品担当 : 小澤

TONIQ 3か月保証付き

頑丈な段ボール箱で発送します。
海外向けの発送にも対応します。
item will be packed with a hard cardboard box.
we do ship internationally.

問い合わせ先
Contact Info

TEL 045-548-6661
email : ozawa@bassick.jp