商品の説明

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＜以下、商品説明＞

GIBSON ソリッドの名作のひとつとして挙げられ、余計な物を一切廃したシンプルさが、時代を超えて高く支持される『Les Paul Junior』。

当時はモデルのグレードに合わせて素材のレベルを落とす事はなく、上位機種同様、上質なブラジリアン・ローズウッドやホンデュラス・マホガニーを惜しげも無く採用。

ガードを外してみるとその形に真っ赤なチェリーレッドが残り、露出部分は完全に赤みがフェードして綺麗にナチュラル化した渋いルックスで、今年63歳の貫禄のある佇まいも魅力です。

1961年製というとボディ形状が＜SGシェイプ＞へと仕様変更されるのと同年の製品になり、後継機種SGシリーズへと受け継がれる"WIDE & THIN"グリップを先行導入。

分厚いスラブ・ボディが影響してSGに比べると充実した中低音域、そしてそこにオリジナルP-90特有のイナたく乾いたトーン・キャラクターが組み合わり、唯一無二なサウンドを生み出します。

エイジド技術で外観はリアルに再現出来ても、こと音質に関しては出来る事を全てやったとして「60年前の新品の鳴り方」を蘇らせるのが限界点。

というか、本品ですらこの乾いた鳴り方は長い時間をかけて獲得した経年変化／熟成があってこそで、近年モノとヴィンテージを比較するのはフェアではありません。

本物を所有する多くのユーザーがヒスコレとヴィンテージは「別物として使い分けるのが健全」だと感じていると思います。

ブラジリアン・ローズ指板やホンデュラス・マホガニー本来の色、全体に細かく入った自然なウェザー・チェックなどヴィンテージらしい風格が随所に漂い、ストラップピン穴が2箇所追加されているものの木部修理歴／割れなどはありません。

PU出力線が長く同年代のES-125/330などから移植された物と思われ、恐らくフレットは交換済み。(残り7割程度)
その他＜／ペグ／ブリッジ／ジャックプレート＞は実用性を考慮して交換され、元パーツ付属(ジャックプレート割れあり)

これも「気軽に持ち出せる」とは言いませんが、セッションやライブで普段使い出来るヴィンテージ・ギブソンとなるとこの辺りまでがリアルなのかも。

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＊ 営業案内の他、デジマート掲載前の新入荷情報もたまに出します。

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