2000年よりボーカルに特化した製品だけをリリースし続けているカナダのブランド、TCヘリコンの最新マルチ・エフェクター「VoiceLive Play GTX」。全8カテゴリー/100種以上のボーカル用エフェクトを搭載した本機は、特にギターボーカリストにお勧めのアイテムとして注目を集めている。今回はボーカル用エフェクト初体験の植村花菜を招き、その実力、楽しさを体感してもらった。そしてデジマートではその取材風景を収録、近日その様子を本機の紹介とともに公開予定!まずはその公開に先立ち、予告編動画をお届けしよう。
TC-Heliconから発売中のボーカル・エフェクター「VoiceLive Play GTX」は、同社の人気モデル「VoiceLive Play」を後継する最新機種だ。既に国内外のアーティストや現場から高い評価を得ている「VoiceLive Play」の機能を拡張させ、TC Electronicを擁するTCグループのブランドならではの良質なギター用エフェクトとアンプシミュレーターが加わり、かつて存在しなかったユニークなペダルに仕上がっている。そして今回、VoiceLive Play GTXの試奏を行なったのが、シンガー/ソングライターの植村花菜。本機初体験の本人に機能説明もそこそこに全部で235種類にも上るプリセットを自由に試してもらい、その実力を実感してもらった。近日公開のムービーではその撮影の様子を本機の紹介とともにお届けする予定だ。乞うご期待!
[PROFILE] うえむらかな
1983年、兵庫県出身。地元や関西各地のストリートやライブハウスで活動を始め、2005年「大切な人」でメジャー・デビューを果たす。2010年3月にリリースしたミニ・アルバム『わたしのかけらたち』に収録の「トイレの神様」がラジオでのオンエアを皮切りに各方面で驚異的な反響を呼び、ロング・ヒットを記録。2010年を代表する1曲となった。現在、ライブ活動をこなしながら、新作の制作にいそしむ。
◎植村花菜 Official Website