かってギブソン社の社長を務めたテッド・マッカーティよりアドバイスを受ける形で開発されたモデル。特徴はワイド・ファット・グリップなネックと大きなヒール，ボディには，ミシガン・メイプル（イーストコースト・メイプル）を使い，バックには厚めのマホガニーを使用。またマッカーティの名前が付けられたピックアップは，同社初となるオリジナル PAFを強く意識したものだ。 >> マッカーティを探す 　ポール・リード・スミスのフェイバリット・ギタリストとしても知られるカルロス・サンタナのリクエストにより開発されたモデル。ダブル・カッタウェイ・シェイプのボディ、サンタナ・ヘッドと呼ばれるヘッド，24.5インチというやや短いスケール，11.5インチ・アールの平らな指板とファットなグリップが特徴だ。PRSギターの中でも，サンタナ・モデルには特に強い思い入れを持つファンも多い。 >> サンタナを探す 　PRS，サンタナに続く新しいシェイプとして2000年から市場に導入されたモデル。ダブルカッタウェイのモデルとはまた違った美しさを持つこのギターは通常のPRSシェイプのボディ・デザインを変えただけでなく、トレモロ／ストップテイルに応じたボディ厚の違いや，使用されるチューナーの種類に合わせて２種類のヘッド厚を用意する他、ピックアップに関してもPRS#6，#7といった新しいスタイルのものが組み込まれている。 >> シングルカットを探す 　04年にレギュラー・ラインのトップ・モデルとして発売されたモダン・イーグルは特別なスペックのリミテッド・エディション・モデルやプライベート・ストックにオーダーされたギターを参考に，スペック／トーン／ルックスのバランスに優れたモデルを選抜し、定番化したのものだ。現在のラインナップは３機種でPRSシェイプのトレモロとストップテイル，そしてシングルカット・トレムが用意されている。 >> モダン・イーグルを探す 　04年に発売された513ローズウッドは，５つのシングルコイルを組み合わせた13通りのトーンを備えている。通常のピックアップ・セレクターに加えて設置された第２のモード・セレクターによって，シングルコイル／クリア・ハムバッキング／ヘヴィ・ハムバッキングを切り替えることができる。ローズウッドから作られたネックは，25-1/4インチという新しいスケールを採用。07年にはマホガニー・ネック・モデルも発表された。 >> 513ローズウッドを探す Copyright © Rittor Music Inc., a company of Impress Group. Allright reserved.