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  • いつかは手に入れたいマーティン40番台を一気弾き!

斎藤誠が弾く!マーティン・スタンダード・シリーズ40番台〜D-41, D-42, D-45, 000-42, OM-42

Martin Standard Series D-41/D-42/D-45/000-42/OM-42

  • 取材・文:坂本信 写真撮影:八島崇 動画撮影&編集:熊谷和樹 録音:大屋努

大好評となった斎藤誠氏のスタンダード・シリーズ試奏特集。エレアコ・モデルの3機種をフィーチャーした前回に続き、今回はシリーズの最上位グレードとなる“40番台”にフォーカスしてみた。装飾の豪華さのみならず、材のグレードなどでもひと味違う40番台。そのゴージャスなルックスとトーン、各型番が持つ個性を、斎藤誠氏のプレイと対談動画でたっぷりと堪能してほしい。

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斎藤誠が弾く!マーティン・スタンダード・シリーズ40番台
D-41/D-42/D-45/000-42/OM-42

斎藤誠が語る!
マーティン・スタンダード・シリーズ40番台の魅力

マーティン・スタンダード・シリーズ40番台について

 マーティンの型番における後半の2桁の数字はもともと卸値を表すもので、1880年代にスタイルを表すものに変更されたことは、コアなファンならすでにご存知だろう。その中でも、豪華なインレイが印象的な40番台は、ラインナップ中、最上位のシリーズである。40番台でもっとも古いスタイルは、1898年頃に仕様が確定した42で、トップとトップ上の指板、サウンドホールの周囲にアバロンのインレイを施し、指板のポジションマークにはスノーフレークと呼ばれるシックなデザインが採用されている。その上位にあたり、現在に至るまでレギュラー・モデルの最高峰であるスタイル45は1904年に追加され、トップはもちろん、サイドやバック、ヘッドの周囲にもアバロンのインレイが施されている。

 マーティンが自社ブランドでドレッドノートを発売したのは1931年のことで、40番台で最初のドレッドノートとなったのは、1933年に当時のカントリーの大スター、ジーン・オートリーの注文で作られたD-45である。その後レギュラー・モデルとなったD-45は1942年まで製造が続けられたが、高価なモデルということもあってか、製造本数は91本にとどまった。D-45がレギュラー・モデルとして再登場するのは、1968年のことである。40番台の手本となった42だが、ドレッドノートは1934年にラジオ番組で人気のあったテックス・フレッチャーのために1本作られただけで、1995年になるまでレギュラー化はされなかった。そして、D-41が登場したのは1969年のことで、マーティンの歴史家として知られるマイク・ロングワースの「豪華な装飾で45ほど高価ではないモデルを」という提案がきっかけだった。

 40番台のモデルは、美しい装飾による外観ばかりでなく、種類は同じでもより高いグレードの材が使用され、華やかで上品なサウンドが楽しめるのも大きな魅力である。

Martin D-41

Martin / D-41


D-41(Back)


豪華な装飾の40番台らしく、ブロック体の縦書きロゴもアバロンのインレイだ。

D-45と同型だが、やや小ぶりなヘキサゴン・ポジションマーク。

ゴールドのペグはモダンな密閉型を採用。

 「D-45並みの豪華な装飾で、かつD-45よりも手頃なギター」というコンセプトで1969年に発売されたモデル。ヘキサゴン(六角形)のポジションマークとバインディング、ボディのトップに施されたアバロンのインレイ(ただし指板周りを除く)が特徴だ。ポジションマークのヘキサゴンのデザインは1930年代末頃からD-45で採用されているが、このD-41ではそれよりもやや小型のものとなっている。Xブレイシングはスキャロップト・タイプで、新品の状態でも豊かな鳴りが楽しめる。ドレッドノートでは最もポピュラーなD-28と、最高峰のD-45の特徴を併せ持ったモデルと言えるだろう。
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【Specification】
●トップ:シトカ・スプルース ●サイド&バック:イースト・インディアン・ローズウッド ●ネック:マホガニー ●指板:エボニー ●ブリッジ:エボニー ●スケール:25.4インチ(645.2mm)●ナット幅:1 11/16インチ(42.9mm)●トップ・ブレイシング・パターン:スタンダードX・スキャロップト ●定価:660,000円(税抜き)

Makoto’s Impression

 D-45と比べると、“シャリーン”という倍音成分はやや少なめですが、その代わりにコード弾きでも単音弾きでも、原音というか、実音の部分がはっきりと前に出て来るという印象です。オープンのEコードを弾いても、各音のツブ立ちがはっきりしているように聴こえます。45とどっちが良いかと聞かれたら、これはもう、その人の好み次第だとしか言いようがないですね。ただ、ロックっぽいプレイがしたいとか、ブルージーなフレーズをガッツのあるサウンドで弾きたいとか言うのであれば、リッチな倍音成分という優しい飾りの無い、この41の方が向いていると思います。ちょっと乱暴な言い方だけれど、000なんかに近い感じかな。

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Martin D-42

Martin / D-42


D-42(Back)


現行の40番台の中ではクラシカルなデザインを採用した42は、ペグにもオープン・タイプを選択。

指板周辺にも施されたアバロン・インレイと、落ち着いた雰囲気のスノーフレーク・インレイ。

ブリッジの両脇にもスノーフレークのインレイが施されている。

 19世紀末にその仕様が確定し、40番台の基本となった由緒あるスタイル42のドレッドノート。指板のバインディングと、ボディの指板周りも含めたトップ、およびサウンドホールの周囲に施されたアバロンのインレイはスタイル45と同様だが、その歴史的な意義を尊重してか、ポジションマークはヘキサゴンではなく、最初期のスノーフレークのデザインを踏襲している。ブリッジの両脇に施されたスノーフレークのインレイもお洒落だ。なお、このモデルだけはXブレイシングが今回ご紹介する他のドレッドノートと異なり、フォワードシフテッドのスキャロップト・タイプになっている。フォワードシフテッドは、サウンドホール端からXブレイシングのクロス部までの距離が30mmだったものを、1934年に25.4mmの位置まで前進させたブレイシングのこと。ちなみに現行のスタンダードなXブレイシングは38mmの位置にセットされている。
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【Specification】
●トップ:シトカ・スプルース ●サイド&バック:イースト・インディアン・ローズウッド ●ネック:マホガニー ●指板:エボニー ●ブリッジ:エボニー ●スケール:25.4インチ(645.2mm)●ナット幅:1 11/16インチ(42.9mm)●トップ・ブレイシング・パターン:スタンダードX・スキャロップト・フォワードシフテッド ●定価:840,000円(税抜き)

Makoto’s Impression

 今回試奏したドレッドノートで唯一フォワードシフテッドXブレイシングを採用しているこの42は、僕が時々やる“ニール・ヤング弾き”、つまり、手のひらでミュートしながらコードを刻むような弾き方をすると、ベースドラムみたいなアタックがはっきり出ますね。これがフォワードシフテッドの効果なんでしょうか。僕がレコーディングでソロの弾き語りをするなら45よりも41、41よりもこの42を選ぶでしょうね。ベースドラムみたいな音の成分があると、歌と伴奏のグルーブの一体感がより高まって、演奏していても気持ち良いんですよ。ライブの時にマイクだけで収音する場合も、音がはっきりまっすぐ前に出る42のほうが扱いやすいと思います。

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Martin D-45

Martin / D-45


D-45(Back)


ボディに施されたアバロンのインレイとヘキサゴンのポジションマーク。

サイドやネック・ヒールの周囲にもアバロンのインレイ。

エンドピースの両脇にもインレイ。イースト・インディアン・ローズウッドのボディ材も最高級。

 CSN&Yが使用したということで、日本ではベテランのフォーク・シンガーたちがデビュー当時の1970年代に憧れて以来、垂涎の的であり続けているレギュラー・モデル(現在のスタンダード・シリーズ)の最高峰。アバロンのインレイは、トップはもちろん、サイドやバック、ネックのヒール部分、エンドピースの周囲にまで施され、文字通りの豪華な装飾となっている。もちろん、木材にも最高グレードのものが使用されているのも、忘れてはならない45の大きな特徴で、そのサウンドもただ豊かというだけではなく、華やかさと上品さにおいても最高峰のモデルにふさわしい風格が感じられる。Xブレイシングは通常位置のスキャロップト・タイプだ。
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【Specification】
●トップ:シトカ・スプルース ●サイド&バック:イースト・インディアン・ローズウッド ●ネック:マホガニー ●指板:エボニー ●ブリッジ:エボニー ●スケール:25.4インチ(645.2mm)●ナット幅:1 11/16インチ(42.9mm)●トップ・ブレイシング・パターン:スタンダードX・スキャロップト ●定価:1,320,000円(税抜き)

Makoto’s Impression

 今回試奏した40番台のドレッドノートの中では、いちばん優しくてふくよかで、なおかつマーティン特有の“シャリーン”という倍音成分が、とんでもないぐらい良いバランスで響いてくるという印象です。とにかく全体の雰囲気がリッチですね。オープンのEコードを弾いても、全体のバランスが良いから、まとまり感が抜群です。僕は薄いピックを使ったことがないんですが、薄いピックでフォークっぽくサラサラーッと弾くには最適だと思います。テンションについても、XブレイシングがフォワードシフテッドのD-42に比べると、こちらのほうが柔らかい弾き心地です。

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Martin 000-42

Martin / 000-42


000-42(Back)


他のスタイル42と同様、ペグはオープン・タイプを採用。

ネックにはVシェイプを採用。

サドルはドロップ・イン・タイプで、アンダーサドル・ピックアップを仕込むには好都合だ。

 マーティンの型番はもともと数字で表され、数字が小さい、あるいは0の数が多いほどボディのサイズは大きくなる。0は「ゼロ」ではなく、アルファベットの「オー」で呼びならわされており、ドレッドノートが登場する1931年までは000(トリプル・オー)が最大のサイズだった。000-42が最初に作られたのは1921年のこと(ただし当時は12フレット・ジョイント)だが、現在の人気は言うまでもなく、エリック・クラプトンが名盤『461オーシャン・ブールヴァード』やMTVアンプラグドで使用したのがきっかけである。指板のインレイはスノーフレークで、トップは経年変化して味わいの出たラッカーの色を再現した、ビンテージ・トナー仕上げとなっている。
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【Specification】
●トップ:シトカ・スプルース ●サイド&バック:イースト・インディアン・ローズウッド ●ネック:マホガニー ●指板:エボニー ●ブリッジ:エボニー ●スケール:24.9インチ(632.5mm)●ナット幅:1 3/4インチ(44.5mm)●トップ・ブレイシング・パターン:スタンダードX・スキャロップト ●定価:840,000円(税抜き)

Makoto’s Impression

 ウチのバンドの柳沢二三男も000を使っていて、時々貸してもらうんですが、スケールが1センチちょっと違うだけで、弾き心地が全然違うんですよね。僕はやっぱりOMのほうが好きですが、弦を押さえる指に優しいし、000のほうがOMよりも人気があるのはよくわかります(笑)。でも、エリック・クラプトンは武道館や代々木の体育館みたいに大きなステージで、1曲だけこの000でソロを弾いたりしますよね。よくあんなことが出来るなあと思いますよ。しかもフィンガーピッキングで。手許で鳴っている音は相当に小っちゃいだろうし、僕なら欲求不満になりますが(笑)、さすがはエリックですね。

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Martin OM-42

Martin / OM-42


OM-42(Back)


ペグのバタービーン型ノブとスノーフレーク・インレイ、アバロンの縦ロゴの優雅な組み合わせ。

アバロンのインレイとスノーフレーク・ポジションマークの組み合わせは他の42と同じ。

42のクラシカルな雰囲気にぴったりの、やや小ぶりなピックガード。

 1929年、まだ12フレット・ジョイントの6弦ギターしか作ったことのなかったマーティン社に、高名なバンジョー兼ギター・プレイヤーのペリー・ベクテルから、15フレット・ジョイントで27インチ・スケールのギターを作って欲しいという注文が入った。その仕様は構造的に無理があるということで、代わりに作られた25.4インチ・スケール、14フレット・ジョイントのギターがOM(オーケストラ・モデル)である。当初000-28ペリー・ベクテル・モデルと呼ばれ、翌1930年にOMと改称されたこのギターのスタイル42版は、1930年に2本作られたのが最初だった。現在のOM-42はD-42と同様、指板とブリッジにクラシカルなスノーフレーク・インレイが施されている。
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【Specification】
●トップ:シトカ・スプルース ●サイド&バック:イースト・インディアン・ローズウッド ●ネック:マホガニー ●指板:エボニー ●ブリッジ:エボニー ●スケール:25.4インチ(645.2mm)●ナット幅:1 3/4インチ(44.5mm)●トップ・ブレイシング・パターン:スタンダードX・スキャロップト ●定価:840,000円(税抜き)

Makoto’s Impression

 今回試奏した中で僕のOM-28にいちばん近いのがこのOM-42ですが、僕のはアディロンダック・スプルースとハカランダの組み合わせで、爆音なんですよ。それに比べてこの42は優しい感じがするのは、ボディのインレイで多少鳴りが抑えられているということもあるかもしれませんね。音の豊かさという意味ではドレッドノートほどではありませんが、目の前で聴いている人にどれぐらい音が伝わるか、という観点からすれば、OMや000は余分な要素を上手に削ぎ落として良い部分だけを残している印象です。しかもOMは、000よりテンションが強くて音も前に出るから、より自分に合っていると思います。余分な低音が少ないので、ライブでも音作りがしやすいでしょう。

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Martin 000-45ECJM

Martin / 000-45ECJM


000-45ECJM(Back)


ラベルにはエリック・クラプトンはもちろん、現社長のC.F.マーティン4世の直筆サインが。

スタイル45としては破格の3ピース、しかもS字型の張り合わせ面を持つ、ユニークなバック。

トップ、サイド、ネックヒールの周囲など施された、正真正銘45仕様のアバロン・インレイ。

 今回、試奏動画撮影後の対談に“飛び入り”したギター。現在の000人気のきっかけを作ったエリック・クラプトンのシグネチャーで、2016年の来日公演を記念した15本限定の最新モデルだ。本来はスタイル35の特徴である3ピース・バックを採用しているのが外観上の最大の特徴で、しかもその張り合わせ面は、50周年記念モデルのD-35Eと同様、緩いS字型を描いている。バックのセンター・ピースは希少なブラジリアン・ローズウッドで、バックの両側とサイドはマダガスカル・ローズウッド、トップ材とブレイシングには、新品でもビンテージのサウンドが得られる、新開発のVTS(ビンテージ・トーン・システム)加工を施した、アディロンダック・スプルースが使われている。
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【Specification】
●トップ:アディロンダック・スプルース VTS ●サイド:マダガスカル・ローズウッド ●バック:マダガスカル・ローズウッド&ブラジリアン・ローズウッド(センター)●ネック:マホガニー ●指板:エボニー ●ブリッジ:エボニー ●スケール:24.9インチ(632.5mm)●ナット幅:1 3/4インチ(44.5mm)●トップ・ブレイシング・パターン:オーセンティック・スタイル・スキャロップト ●定価:オープン

Makoto’s Impression〜40番台の試奏を終えて

 正直言って、僕は主流のドレッドノートを持っていなくて、マーティンのドレッドノートのすごさを知ったのもほんの10数年前のことでした。それが今回、いきなり最上位となる40番台のモデルを試奏させていただいたわけです。中でもトップ・グレードのD-45は、やはり別モノだと考えて良いようで、僕はむしろ、今回一緒に試奏したD-41とD-42が大好きになっちゃいました。45はリッチすぎて、僕に合う野蛮なフレーズを弾く気にはならないんですよ(笑)。ただし、たとえばバンドのレコーディングが出来上がっていて、その上にサラーッとしたコード・ストロークをダビングしたい時なんかには、贅沢ですが45が最高でしょう。D-42は今回唯一のフォワードシフテッドXブレイシングの効果でしょう、3本のドレッドノートの中で音が前に出る感じが明らかに違います。フィンガーピッキングでも1音1音の粒立ちがはっきりして、弾き語りはいちばんやりやすいかもしれません。000-42は、ドレッドノートに比べればリッチ感は薄れるし、ダイナミックレンジも狭いですが、弾いた音の細かいニュアンスまで全部聴こえるのが魅力ですね。OM-42は、僕が普段使っているOM-28の兄貴分で、000に比べてテンションが強く、思いっきり弾こうという気になる。今回40番台を5本弾かせていただいて、そのゴージャスかつ王道のサウンドにうっとり。とても幸せな気持ちになりました。こういう素晴らしい楽器をちゃんと弾けるような立派な人間にならなきゃいかんぞと思った。未熟だからなぁオレは(笑)。

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プロフィール

斎藤誠(さいとう・まこと)
1958年東京生まれ。青山学院大学在学中の1980年、西慎嗣にシングル曲「Don’t Worry Mama」を提供したのをきっかけに音楽界デビューを果たす。1983年にアルバム『LA-LA-LU』を発表し、シンガー・ソング・ライターとしてデビュー。ソロ・アーティストとしての活動はもちろん、サザンオールスターズのサポートギターをはじめ、数多くのトップ・アーティストの作品への楽曲提供やプロデュース活動、レコーディングも精力的に行なっている。2013年12枚目のオリジナル・フルアルバム『PARADISE SOUL』、2015年にはアルバム「Put Your Hands Together!斎藤誠の嬉し恥ずかしセルフカバー集」と「Put Your Hands Together!斎藤誠の幸せを呼ぶ洋楽カバー集」の2タイトル同時リリース。また、本人名義のライブ活動の他、マーティン・ギターの良質なアコースティック・サウンドを聴かせることを目的として開催されている“Rebirth Tour”のホスト役を長年に渡って務め、日本を代表するマーティン・ギタリストとしてもあまりにも有名。そのマーティン・サウンド、卓越したギター・プレイを堪能できる最新ライブ情報はこちらから!

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