“ドラムを叩く、ドラムで遊ぶ。ドラムを考え、ドラムで作る。”をコンセプトに、2人のドラマーによって結成されたDRUMMERS TOP TEAM。有松益男（Back Drop bomb、ROMEO's blood、PONTIACS、P.I.M.P）と村上正人（Assfort、Hellbent、R、恒正彦）は、バンドのドラマーとしてはもちろん、数多くのライブやレコ－ディングでも活躍中。そして、ドラム・チューナーとしても高く評価され、多忙な日々を過ごしている。

　そんなドラマーとしての活動を軸に、後進の育成やドラム・チューニング、商品デザイン、新たな演奏表現を生み出すガジェットの開発なども手掛けている彼ら。今回新たに発売されたのは、スネアの打面に乗せるだけで音色を変えることができる「ドラム・エフェクト・シート」。倍音が抑えられ、アタックが太くなる（ピッチも下がる）という効果がある。03（0.3mm／写真左）と02（0.2mm／写真右）がラインナップされた。

　また、これまでに発売されたアイテムとして、NEW ERAとのコラボによるキャップ「DTT CAP 01」や、割れたパイステ・シンバルのリサイクルによるエコな灰皿「Cymbal Ashtray Paiste」、そしてTシャツ「DTT TEE 01」（カラー：BLACK／WHITE、サイズ：S／M／L／XL）なども注目。ドラマーはもちろん、そうでない人でもファッション・アイテムとして普段から使えるものもあるので、ぜひチェックしてほしい。